ペカチカほいほいのブログ

ギャンブル歴50年、浮き沈み人生で出会った楽しい出来事の数々。

クズ屋の人間観察「カメラマン」

この記事は「あこがれ」で書いております。

決して批判記事ではありません。
オッサンに他人様を批判する「権利が無い」ことは100も承知でございます。
※多少文中にトゲが見え隠れすると思う方・・それは誤解です



オッサンは自分のことを
もし「世界優しいヒト」コンテストがあれば
ベスト10に入ると信じています。


もし「世界フツウのヒト」選手権があれば
決勝まで行けると思ってます。


もし「恥と外聞気にするヒト」ワールドカップが・・えっウザい?シツコイ?
わかりましたよ、話を進めます。



そんなオッサンが「これはできない、オッサンには無理!」
「でも・・・そんな性格になってみたい」
そう感じさせる「とても興味のある対象」ができました。



カメラマンです。


どんなカメラマンかと言いますと・・・・
①コスプレ会場のカメラマンさん。
②サンバカーニバルの沿道カメラマンさん。



最近孫を連れて「戦隊ショー」や「いろんなお祭り」に
出かけることが多くなりました。



戦隊ショーの会場付近で「コスプレ大会」をよく見かけます。
お祭りでは「盆踊りの先導」でサンバカーニバルも見かけます。



最初はコスプレイヤーばかり見て、
あっ「千と千尋」だ!とか
あっ「パトレンジャー」だ!とか
あっ「メーテル」とか・・・
孫と大喜びする。その程度でした。


サンバダンサーのおっぱいとおケツをチラ見しながら
「俺は見てない興味ない」そんなフリする単なるエロジジイでした。


そう・・・そんな感じでした・・・




それが最近はカメラマンばかり気になります。



なぜ・・・彼らは・・・そうなんだろう、そうできるんだろう。



彼らの行動パターンに実に興味がわきました。
①撮影の順番待ちで「文句言わずに」ず~っと並んで待てる。
②撮影中のパフォーマンスが凄い。
③周囲、後ろに並んでる人、通行人に気を使わない。
④カメラと腕時計、イイモノ持ってる。
⑤サンバカメラマンは「股間」にフォーカスしてる。
他にもいろいろありますが・・・これくらいにしときます。



オッサンには絶対真似できない、無理な世界、そこに憧れるんです。




言うならば「忍耐と爆発とハッタリと傍若無人とドエロ」か?  
カッコいい一言に絞れば・・・・「強烈な集中力」かも
オマケを付ければ・・・※オープン「どエロ」じゃネエか?
※むっつりスケベの反対語です。




ネットで調べました。彼らの行動を・・
一番しっくり来た結論が・・・
撮影対象の「一番美しい姿」を捉えるため「彼らはそうする」・・・・
なるほど理解しました。そのために彼らは必死に取り組んでいます。



オッサンの娘がチラシ・ポスター・ホームページ制作をやってます。
カメラ撮影からロゴ、オリジナルキャラ、文章作成まで
1人で全部やってるので聞いてみました。



「俺カメラマンになりたい、なれるかな?」



「それでメシ食うわけ?」
「それともエロ写真を自分で楽しみたいわけ?」
※親に言うセリフとはとても思えないでしょ?
※モンサンミッシェルの悲劇以降・・・馬鹿にされ続けてます。



「いや・・あの・・自分の性格を変えれるかも知れん」
「もっとこう・・・積極的に、周りの目を気にせず」
「生きていけるかも知れん」




「ヤメロ! 無理だから!」
「その年で性格を変える? 頭でも打ったのか?」
「なんで、そんなの思いついたわけ?」


「テメエ、ホントはカメラマンをバカにしてんだろ!」



いやいや聞きなさいよ!
こないだチビと戦隊ショーいったでしょ、したらコスプレやってたの。
それ見てたら、カメラマンが凄い多いんだわ。
んでカメラマンばっか気にするようになって・・・・
俺もあんな性格になりたいって・・・つい思ったのね。



※娘はカメラマンでもありますが「動かないもの」専門。
「商品」や「花」「植物」を撮ってます。


娘の回答と説明
①彼らは撮りたい対象があれば何時間でも並ぶの、苦にならないの!
②被写体の良い表情を引き出すためいろんなパフォするの!
③撮ってるときは自分だけの世界、他人に気遣うヤツは盗撮カメラマンだけ
④安い機材だと被写体にナメられるんだよ。



だいたいオヤジなんて
①飽きっぽい、長続きしない
②並ぶの大嫌い
③思いつきでフラフラする
④照れる、周り気にする、良い人ぶる、見栄張る、センスも無い、
⑤しかも人間としてデリカシーがまったく無い!


だからカメラマンなんて出来るはず無いから!




最後のデリカシーが無い!でオッサンもキレました。
デリカシーの塊と自負するオッサンは「このセリフ」は
許せなかった。



「テメエ言いすぎだ、謝れ!もうチビの面倒見ねえからな!」



昨日の話です。



ハッキリ言って公共の場所で通行を妨げる「全てのモノ」が


大嫌いです。